半田手延べそうめんは、江戸時代の今から250年以上前に時の将軍に献上されたとの記録もある、昔からの阿波の名産品として有名です。
1 オーストラリア産良質小麦を中心にブレンドした特製小麦粉使用
(オーストラリア産中力粉はうどんの製麺に最も適した粉といわれ
ており、ふっくら感とねばりのある腰があり小麦の風味豊かな
粉です)
2 瀬戸内海の海水で造られた塩を使用
3 最も酸化が少なく身体に良いキャノーラ油ヘルシーライト使用
これらの素材を250余年の歴史を誇る匠の技で時間をかけて丹念に造っております。
半田そうめんは他産地のそうめんに比べて少し太目ですが、この太さがふっくら感と弾力性のあるコシをつくりだし、食べて美味しいそうめんとして親しまれてきました。
麺類に最適と言われる良質オーストラリア産の中力粉(うどん用の小麦粉)の使用比率が他の産地のそうめんよりも多いことも味がいい理由のひとつです。
また力の弱い小麦粉はコシをつけるために熟成室での熟成と包丁を使わず引っ張って徐々に細くしてゆく作業をくり返して麺を造って行きます。このときコシと共に味や風味も増しているのです。
お召上がり方
沸騰したお湯の中で4〜5分茹で、お好みの硬さに茹であがったら、素早くざるに移し冷水で十分もみ洗いします。
夏は氷水を張った器に入れ、お好みの薬味を添えてつけ汁でお召上がりください。
冬は、温かいかけ汁を丼に入れにゅう麺としてお召上がりになっても麺に腰があるので美味しく頂けます。
また味噌汁の具やおすましの具としてもご利用できます。
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